『ワイスピ』こと『ワイルド・スピード』シリーズ最新作となるスピンオフ映画『Fast & Furious presents: Hobbs & Shaw（原題）』の邦題が『ワイルド・スピード／スーパーコンボ』に決定し、海外版予告編が解禁となった。
ワイルドなスタイルで超重量級のクルマを操る追跡のプロ元FBI特別捜査官のルーク・ホブス（ドウェイン・ジョンソン）と、クールなスタイルで超高級なクルマを駆る規格外の男元MI6エージェントのデッカード・ショウ（ジェイソン・ステイサム）。ワイスピファンにはおなじみの2人が、本作では主役を演じる。
2人の前に立ちはだかる史上最強の敵ブリクストン役に扮するのは、2018年には米ピープル誌が選ぶ「最もセクシーな男」に輝き、『マイティ・ソー』シリーズのヘイムダル役や、『パシフィック・リム』のペントコスト役などで知られるイドリス・エルバ。また、『ミッション：インポッシブル／フォールアウト』でイーサン・ハント（トム・クルーズ）を翻弄する謎めいた美女ホワイト・ウィドウを演じたヴァネッサ・カービーが、物語の鍵を握るデッカード・ショウの妹役で参戦。『ジョン・ウィック』『アトミック・ブロンド』『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督がメガホンをとる。
解禁となった予告編は、「地球には変化が必要だ。俺こそが“変化”」と言いながら登場する史上最強の敵ブリクストン（イドリス・エルバ）が、「人類の進化型、銃は効かない、超人」というセリフとともに、並の人間では敵わない超人的な肉体を手に入れる様子が描かれていく。
そうした中、助けを求められて登場するのがホブス（ドウェイン・ジョンソン）とショウ（ジェイソン・ステイサム）の2人だ。「2人で協力して敵を捕まえてくれ」と頼まれるものの、「誰が組むか、こんなクソヤローと！」と互いにののしり合う始末。
はたしてホブスとショウはこの最強の敵を、協力し合って倒すことができるのか？ 『ワイルド・スピード／スーパーコンボ』は8月2日より日米同時公開となる。
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