人気ホラーゲーム『バイオハザード』の新作となる全編CGアニメ長編映画『バイオハザード:デスアイランド』が制作されることが決定し、2023年夏に公開されることが8日、発表された。あわせてティザービジュアル、特報映像、スタッフ情報が公開され、連続CGドラマ『バイオハザード:インフィニット・ダークネス』の制作スタッフが再び集結し、監獄島を舞台に新たな物語が展開される。
ティザービジュアルではレオン・S・ケネディとクリス・レッドフィールドが、張り詰めた表情で調査に向かう一幕が描かれており、迫りくる波の中央に浮かぶ監獄島・アルカトラズが、これから始まる物語の恐怖を予感される一枚に仕上がっている。
特報では、感染経路不明のゾンビが人を襲うシーンからはじまり、任務にあたるレオンの姿や、調査のためにかつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズへ向かうクリスの様子が描かれている。また、海中の檻から大量に放たれるリッカーや、巨大な牙をもつ海洋生物の姿など、絶望を予感させる映像となっており、事件の手がかりを求め、監獄島・アルカトラズに向かうレオンとクリスの運命が映画で描かれる。