INTRODUCTION
福嶋賢治監督初劇場公開作!『フライガール』が今秋シモキタ – エキマエ – シネマ『K2』にて9月22日から劇場公開が決定、その後順次全国公開予定。これまで様々な商業映画の助監督を経験してきた福嶋監督の実体験をベースに、⼈との「違い」に悩まされる主⼈公が日常生活の中で起こる小さな諍いと向き合っていく。誰もが人生で経験する、人との「違い」による悩み。現代では「多様性」や「自己肯定感」など“ありのままの姿でいること”が尊重され、それが話題になるほど人との「違い」を意識する時代だ。映画『フライガール』はその悩みの一助となる映画体験となるかもしれない。作品に込めたメッセージを卓越した映像表現で紡いだ手腕にも注目だ。そして国際的に歴史あるサンフランシスコ・インディペンデント映画祭に入選。今後の活躍に期待がかかる注目監督の初長編劇場公開作。
STORY
中学⽣の時に⽇本にやってきた橘瑠⾐。知り合いにふと⾔われた「瑠⾐って⽇本⼈と違うの?」という⾔葉がずっと瑠⾐の⼼にわだかまりを感じさせていた。⼤学⽣になり、友⼈のいづみに勧められ、揚げ物スタンプラリーに参加する瑠⾐。いづみは瑠⾐の⼼の引っかかりを取り除こうと、⼩説家志望でフードライターの広瀬浩司を帯同させる。⼈とのコミュニケーションをなるべく避けてきた瑠⾐は⼾惑いながらも食べ歩きの旅が始まるのだった。その道中で2人は様々な「違い」を抱えた⼈たちと出会っていくのだが…。
作品情報
タイトル:『フライガール』 2023/日本/85min/カラー/ 5.1ch/ 16:9
出演:岡⽥苑⼦、⼩澤うい、伊達諒、森海⽃ ほか
スタッフ
監督・脚本・編集:福嶋賢治 共同脚本:上⽥真之 撮影監督:⽥辺清⼈
録⾳:上條慎太郎 サウンドデザイン:阿尾茂毅 ⾳楽:佐藤リオ VFX:トリじい
スチール:Jey メイク:渡辺⾥美 宣伝美術:東かほり
協⼒(劇中映画提供):共和教育映画社 配給・宣伝:夢何生
製作:cavasunfilm
公式Web:http://flyfrygirl.com/
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