実話を基にした映画を撮影するとき、映画監督は念入りな事実調査をした上で制作に乗り出します。この作業には何年もを要するものもありますが、映画の目的は、結局は観客を楽しませること。そのために、劇中で史実が曲げられてしまうことも多々有ります。登場人物から舞台の街、その他諸々の設定などが変わることも。演出のために、行動までもが帰られてしまったり。今回は2018年−2019年に公開された実話系映画5作品について見ていきましょう。少しだけ前の映画もおまけでご紹介するのでお楽しみに!
タイムスタンプ:
1.『ファースト・マン』(2018)0:41
2.『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)2:09
3.『ジ・アップサイド』(2019)3:38
4.『ウェルカム・トゥー・マーウェン』(2018)4:33
5.『MEGザ・モンスター』(2018)6:14
『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』(2017)8:21
『スティーブ・ジョブズ』(2015)9:19
概要:
-ニール・アームストロングが亡き娘のブレスレットを月のクレーターに落とすシーン。紛れもなく感動的な映画のクライマックスなのですが…?
-映画では、フレディはガールフレンドのメアリー・オースティンとは、ブライアンとロジャーに出会う前から知り合いであるかのように描かれていますが…?
-ケビン・ハート演じる登場人物は家庭を顧みない父親のように描かれていますが、実際のモデルとなったアブデル・セルー氏はというと…?
-劇中、マーク・ホーガンキャンプは第二次世界大戦のイラストレーターの仕事をしているように描かれていましたが…?
-映画に登場するメガロドンの体長は20mを超えていましたが、化石情報によればそのサイズは史実とは違うのだそう
-アーサー・パーソンズと呼ばれる役員が劇中に登場しますが、彼は架空の人物でした
-スティーブ・ジョブズは劇中で同じ6人と言い争いを繰り返しますが、ジョブズは実際にはそのようなことはしていませんでした
音楽:
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ソーシャルメディア関連
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声の提供
荘司哲也 さくらい声優事務所