北海道 北方領土にある択捉島（えとろふとう）
面積3,186.54平方キロメートル、標高1,634メートル
人口6,799人（2021年現在）
北方領土にあり、日本の最北にある島。
北海道本島の北東沖合、国後島の北東に浮かぶ。
面積は本土4島を除いて日本最大の島で、沖縄本島の約2.6倍にもなる。
島の名前の由来は、アイヌ語の「鼻の所」や「岬」、または「クラゲ」という意味もあるという。
多くの火山や湖、湧き出る温泉や、多くの湿原、多くの自然がある。
現在は、サケ・マスを初めとする養殖業や、レニウムの採掘などが産業の柱となっている。
北方領土に属し、1945年以来、ロシアの実効支配中である。
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