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艦隊これくしょん◇メロディックメタル・アレンジ◇アルバム第六弾!! 『士魂 ~占守島の戦い~』 サークル:IRON ATTACK! 北海道を舞台に、護国を誓いし者たちの、死を賭した戦いが、今始まる!! ——————————————– 1、オホーツクへ(北東方面艦隊の集結) 2、士魂 ~占守島の戦い~(第五艦隊の奮戦)  歌:Yu-ta(GAUNTLET) 3、葉月に駆けゆく白き虎(第五戦隊の出撃)  歌:中村拳一郎(LONGINUS) 4、Interceptor(北方艦隊決)  歌:Dummy 5、蝦夷地へ発て(士魂の護り)  歌:勇舞(LIGHTNING) 6、Northern Counterattack(士魂の反撃)  歌:Dummy…

旧ソ連出身フランス在住の監督が映し出した、国後島の《真実》とは。第二次世界大戦から76年、北海道からわずか16キロの近くて遠い島。私たちの知らない国後島の今を映し出したフランス映画『クナシリ』は2021年12月4日公開。 北海道からわずか16キロに位置し、かつては四島全体で約17,000人の日本人が生活していたという北方領土。しかし、戦後の1947年から48年にかけて強制退去が行われ、今日本人は一人もおらず、日本政府は問題が解決するまで、日本国民に入域を行わないよう要請している。 本作は、そんな、日本人が容易に足を踏み入れることができない地、北方領土の国後島で暮らすロシア人島民らの生活、島の様子をありのままに映し出す。 寺の石垣、欠けた茶碗、朽ち果てた船や砲台など、国後島のいたるところに第二次世界大戦の痕跡があり、島民らはそれらを土から掘り起こしながら、日本人との思い出も記憶から掘り起こし始める。 日本人墓地は土に埋もれたまま無残に放置されており、島民らの生活圏も、整備が行き届いていない家やゴミが散らばり荒れ果ててているなど、忘れ去られた島のような寂しい風景が広がる。政治に翻弄され、複雑な思いを抱える島民ら。現状を嘆き、率直に生活苦を語る彼らの厳しい暮らしについて日本ではあまり知られていない。 ロシア側の主張に偏ることなく、島に暮らす人々の証言や生活の実態を映した本作からは、本当に解決すべき問題や住民たちの真の願いが見えてくるだろう。 この度完成した予告編は、テレビ画面に当時の首相、安倍総理が意気揚々と「互いの信頼関係をより深め平和条約を締結し…」とスピーチするも、とくに気にもとめていない様子のプーチン大統領が映る場面から始まる。実際は、第二次世界大戦から76年、日本とロシアには平和条約は結ばれていない。「ゴミ溜めしかない」「トイレが無くて困る」と話す島民らの姿から私たちは何を思うのか、全容が気になる予告編となっている。 旧ソ連(現ベラルーシ)出身で、現在はフランスを拠点とするウラジーミル・コズロフ監督が、ロシア連邦保安庁の特別許可と国境警察の通行許可を得て撮影した国後島の現在。解散総選挙が迫る中、北方領土問題も忘れてはいけない。 『クナシリ』は2021年12月4日公開 【関連記事・動画】 ■[動画]戦後75年、唯一の地上戦が行われた沖縄戦の証言/映画『ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶』予告編 https://www.youtube.com/watch?v=S-QueXAWBqE ■[動画]戦後75年。知られざる沖縄戦の決定版!映画『ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶』予告編 https://www.youtube.com/watch?v=6vhzPjPwX1k ■[動画]800万人が熱狂した胸アツ戦車アクション/映画『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』予告編 https://www.youtube.com/watch?v=Y2IJ7YmT9Lw #クナシリ#北方領土#国後島#ドキュメンタリー…

1945年8月9日。当時、日本と中立条約を結んでいたソ連が、突如、条約を破り、日本人が住んでいた満州、南樺太、千島列島へ侵攻。多くの人が、北海道へと船で逃げました。しかし、待ち受けていたのはソ連軍でした。 北海道留萌市。鈴木きよ子さん(97)には、忘れられない光景があるといいます。 ソ連の攻撃を受けた鈴木きよ子さん:「ドカーンという音がした。死人から米から石炭カスやら飛び上がってきた。死んだ人がドタンドタンと落ちた。ソ連じゃないかとわかった」 きよ子さんは、頭を撃たれ、生死をさまよいました。  ソ連の攻撃を受けた鈴木きよ子さん:「真っ赤な火箸が焼けたようなのが、ビュービュー飛んでくる。頭を焼け火箸でかき回されるような、どうもこうもならない苦しみ。痛い苦しい、熱くて熱くて」 ソ連の攻撃により、船に乗っていた多くの命が奪われました。留萌市には、その証言を裏付ける機密文書が眠っていました。『ソ連潜水艦隊への命令書』には「第1極東戦線は、北海道北部占領の任務を負う。8月24日未明、占領軍の留萌港上陸予定」と記されています。 なぜ、ソ連は中立条約を破り、日本を攻めたのでしょうか。答えを求め、元アメリカ陸軍将校のデヴィッド・グランツ氏を訪ねました。 デヴィッド・グランツ氏:「ソ連に対日参戦を促したのはアメリカです」 終戦間際のアメリカは、日本の捨て身の抵抗で、多くの犠牲者を出していました。そのため、ソ連にも参戦を求めていました。 デヴィッド・グランツ氏:「しかし、ソ連は、何らかの“見返り”がない限り、侵攻には消極的でした」  1945年2月のヤルタ会談。なかなか動かないソ連にアメリカは参戦の“見返り”を提示。密約を結び、終戦後、ソ連に千島列島、南樺太の領有権を認めたのです。しかし、スターリンは、その領土だけでは満足しませんでした。 スターリンからトルーマンへの書簡:「北海道北部を含めること。境界線は、釧路市から留萌市に至る線上とする」 なぜ、ソ連は、北海道北部まで手に入れようとしたのでしょうか。日ソ戦研究の第一人者に聞きました。 カリフォルニア大学・長谷川毅名誉教授:「クリール(千島列島)を占領する。太平洋から道を閉ざし、出口を獲得する。北海道の北端をとらないと、オホーツク海をソ連の内海にすることができない。将来を見越して、アメリカと敵対するであろう。北海道北半を占領するかしないかが、戦後の米ソ関係に非常に大きな影響を与える」 北海道が欲しいソ連。渡したくないアメリカ。加速する両国の駆け引き。鍵となったのは原爆でした。 カリフォルニア大学・長谷川毅名誉教授:「アメリカは原爆を投下すれば、ソ連が戦争に参加する前に日本を降伏させることができるであろう。ソ連の参戦は必要なくなる。スターリンとしては、ヤルタで約束された“見返り”を確保するためには戦争に参加しなければならない。原爆投下とソ連の戦争参加、2つの競争があった」 原爆が投下されると、ソ連は8月9日に参戦します。 デヴィッド・グランツ氏:「スターリンが原爆投下をみて、日程を早めたのは明らか。自らの政治目標よりも早く日本が降伏することを恐れた」 しかし、参戦から6日後、日本は降伏。アメリカが北海道まで譲ることはなく、ソ連が攻めてくることはありませんでした。 あれから77年。再び始まった戦争。…

1945年8月9日。日ソ不可侵条約を一方的に破棄したソ連は155万人の日本人市民が暮らす満州に侵攻。当時9歳だった大島満吉さんは家族6人で、市民1300人と共に「葛根廟(かっこんびょう)」を目指し避難を開始。 しかし8月14日、その避難民の列にソ連軍の戦車が現れ1000人以上を虐殺。絶望した大島さんの母は2歳の妹の首に刀を…。知られざる大虐殺事件から77年後、決意の告白。 (2022年8月15日 Jチャンネルで放送) 【シリーズ終戦特集⑦】 硫黄島の戦い 100歳の告白 https://youtu.be/yavZ9ZQhAtY 【シリーズ終戦特集⑥】 もう一つの沖縄戦~戦争マラリア https://youtu.be/wg2J3XDsJ0A 【シリーズ終戦特集⑤】 米軍に知られた ゼロ戦の秘密 ~アクタン・ゼロ~ https://youtu.be/gPCwDR4BXkU 【シリーズ終戦特集④】 日系人のフィールド・オブ・ドリームス https://youtu.be/tR0PVtn8zgM 【シリーズ終戦特集③】…